バラ：ティアラ【新苗】　2023年発表品種　（5月半ば頃から発送）

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※7号ポット苗と一緒にお求めの場合は、送料 宅配便140サイズを選んで下さい。そうでないと送料が2重にかかってしまいます。


品種名「ティアラ【Tiara】」（作出：坂野 将史　2023年）

バラの季節の始まりを告げるバラ。
花形はオールドローズを思わせる繊細なカップロゼット咲き、咲き進むとクォーターロゼットになります。枝と花首がしなやかなので、花はやや下向きに咲かせます。
香りは独特で柑橘類の皮のような青い香りがし、中香。
早咲きの返り咲き性、暑さにやや弱く、夏場に生育が弱まりますが秋には問題なく花を咲かせます。
トゲの少ない直立性の樹形で、剪定次第で木立にも半つるにもなります。
耐病性は普通なので月２回の消毒がお勧めです。

花形：カップ咲きのクォーターロゼット
花形：６ｃｍ中輪
花色：外弁がアイボリーの内弁がピンク
香り：オレンジピールのような香りの中香
樹勢：普通
系統：シュラブ
樹形：半つる
樹高・樹幅：H１ｍ２０ｃｍ　Ｗ５０ｃｍ
黒点病：普通
うどん粉病：普通
ベト病：強い
特性：外弁がアイボリーの内弁がピンク花色。


※2023 vol.33 New Roses 掲載品種


◎サカノローズ　https://www.facebook.com/SAKANOROSE/
（坂野 将史）の育種思想
ガーデンで育てやすいバラ、生活に楽しみを与えてくれるバラを出していく事をモットーとしています。
バラは難しい、病気になりやすくて大変、木が暴れて手が付けられない、といったイメージを壊して、バラは本当はガーデンを作りやすい木で、ガーデニングをより楽しくさせてくれる花、気軽にお庭に取り入れて親しみやすい花木であることを伝えていけるような、改良品種を発表します。
花の良さや耐病性はもちろん、育てやすい樹形であったり、耐陰性やトゲの少なさなどにも意識をした育種を目指しています。

☆★☆発送に関して☆★☆
こちらの商品は苗がある程度の大きさに育ち次第、順に発送いたします。
ご注文後すぐに発送する場合もあれば、1ヶ月程度お待たせする場合もあります。
どうぞご了承ください。

〇坂野ガーデン（Tne Natural Gardens of Sakano）内でも販売しています