バラ：絵本のばら【7号ポット・大苗】　2021年発表品種

SOLD OUT

※こちらの苗は、新苗を畑で育てた大苗です。
※発送は2〜3月になります。

品種名「絵本のばら【Ehon no Bara】」（作出：坂野 将史　2021年）

ロマンティックな花の雰囲気がまるで、可愛らしい動物や花々が出てくる絵本の中に出てくるバラを思わせるため、この名を付けました。
大きくなり過ぎない半つるバラのシュラブで、直立気味に誘引しても株全体に花を咲かせることができるため、初心者向けのつるバラです。
つる仕立てにするとステムが短くなるので、アーチなどの構造物にも綺麗にまとまります。
冬剪定で枝を切り詰めれば横に広がるシュラブ状の樹形にもでき、扱いやすいです。

樹形：半つる型シュラブ、h：2.0m　w：1.2m
樹勢：強い
耐病性：強い～普通
花色・花弁の特徴：クリーミーピンクで外弁が濃いローズピンク
花径：中大輪、8～9㎝
香り：ティ+ミルラ　中香

※2021 vol.29 New Roses 掲載品種


◎サカノローズ　https://www.facebook.com/SAKANOROSE/
（坂野 将史）の育種思想
ガーデンで育てやすいバラ、生活に楽しみを与えてくれるバラを出していく事をモットーとしています。
バラは難しい、病気になりやすくて大変、木が暴れて手が付けられない、といったイメージを壊して、バラは本当はガーデンを作りやすい木で、ガーデニングをより楽しくさせてくれる花、気軽にお庭に取り入れて親しみやすい花木であることを伝えていけるような、改良品種を発表します。
花の良さや耐病性はもちろん、育てやすい樹形であったり、耐陰性やトゲの少なさなどにも意識をした育種を目指しています。